隅田川沿いに多くの商店街がある東京都23区の中央区

東京都23区のうち、東京湾に近い場所にあるのが中央区です。全域が隅田川沿いの低地となる地形で、平坦な土地が多いのが特徴です。中央区の中心を流れる隅田川の両岸には、江戸時代からの伝統がある街が多くあります。清洲橋や新大橋の近くには、水天宮や人形町があります。

 

人形町には甘酒横丁という商店街があり、多くの観光客が訪れる名所となっています。人形町にとっても重要な役割を担ってきた隅田川の新大橋は、江戸時代には浮世絵に描かれたことで有名です。先代の新大橋は3連のプラットトラス橋で1912年に竣工しました。堅牢な鉄橋であった新大橋は、関東大震災でも落橋することがなかったため、多くの人の命を救いました。

 

東京都23区の中央区は、海上から見れば東京の玄関口と言える場所にあります。隅田川の河口付近にある勝鬨橋は跳開橋として作られたのもので、かつては橋桁が開いて船を通していました。中央区の隅田川には右支川の日本橋川や亀島川などが合流しています。

 

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隅田川支流の第一橋梁は優れたデザインのものが多いため、水上交通にとってもランドマークとして機能してきました。亀島川の南高橋や日本橋川の豊海橋は震災復興橋梁であり、近代土木遺産としても貴重です。

 

東京都23区の中でも中央区は、埋め立て工事が盛んに行われてきたため、人が住む土地も広くなってきました。古くは佃島が江戸時代に作られ、明治以降は月島や晴海などの埋め立て地が完成しました。晴海には複合商業施設のトリトンスクエアがあります。月島には伝統的な飲食店街があって、もんじゃ焼きやレバーフライなどの名物料理があります。

 

中央区の名所として、かつて魚河岸があった日本橋とならぶ存在なのが、勝鬨橋の右岸側にある築地市場です。築地市場は世界でもっとも大きいとされる魚市場で、観光客に絶大な人気があります。

 

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月島

月島

 

月島は近代的なビルが立ち並ぶ再開のエリアです。川と海に挟まれた水辺には高層階マンションなどが並んでいますが一歩路地に入ると昔懐かしい住宅が並んでいます。

 

月島の最寄り駅は地下鉄有楽町線、都営大江戸線の月島駅です。月島はもんじゃ焼き店がズラリと並ぶもんじゃの街です。月島もんじゃストリートはもんじゃ発祥の地です。

 

もんじゃストリートは西仲通りの通称で、約500mの通りを中心に約70店のもんじゃ焼き店が軒を連ねています。味や具材は店ごとにさまざまです。

 

「もんじゃ近どう本店」は月島では最古の歴史を誇るお店です。創業当時の味をいまでも受け継いでいます。牛肉や魚介・コーンが入っている特性近どうもんじゃは創業時からの人気メニューです。

 

「かぶき」も創業50年と古く、創業当時から変わらない味の特性もんじゃは常連さんに人気です。路地裏には知る人ぞ知る「もんじゃ来る実」があります。甘エビもんじゃがオススメです。

 

甘エビの殻を押し焼き、せんべい状にして食べるのがオツです。
たくさんあるもんじゃ焼き店からどのように選べばいいか悩んだときは月島駅近くに月島もんじゃ振興会協同組合の案内所で無料のマップがもらうといいですよ。

 

月島もんじゃのいろいろな味を試してみてお気に入りの店を見つける楽しみがここにはありますね。

 

月島からチョット足を延ばすと佃島に着きます。佃島では江戸時代に湾内で獲れた小魚を保存のために醤油で甘辛く煮たのを地名をとって佃煮と呼ばれるようになったそうです。

 

 

江戸時代から続く「天安本店」などの佃煮屋があります。漁民の町だった佃煮には当時から漁民が崇めた住吉神社があります。住吉神社の例大祭では八角神輿を船に乗せる船渡御が執り行われます。

 

例大祭を見るとお祭り好きの人は血が騒ぐこと間違いありません。
佃島で立ち寄りたいところは「ひさご家阿部」です。豚レバーを薄くスライスしてパン粉を付けてたレバーフライが絶品です。臭みがなくレバーが苦手な人も食べられます。

 

月島・佃島は昔からある船溜まりと高層マンション群が入り交じる不思議な風景ともんじゃと佃煮の薫りが漂う懐かしい下町風景が残っている街です。

 

築地

築地

 

東京は日本にいながら世界各国の味を楽しめるところですよね。そんな東京のなかでも築地は新鮮な魚介類を堪能できるところです。

 

 

築地には地下鉄日比谷線の築地駅もしくは大江戸線築地市場駅で降りるとよいです。

 

 

築地は国内最大の市場です。市場内はプロ専門ですが最近は観光客を相手にセリやマグロの解体などを見物できるようになりました。

 

 

セリは早朝五時半頃に始まります。見物は当日の受付のみで先着順です。築地観光をするなら威勢のいいセリは外せませんね。

 

 

 

市場内には観光客が利用できる飲食店が何件もあります。新鮮なタネを使った寿司や海の幸が豪快に盛りつけられた丼などを提供するお店があります。

 

 

築地場外市場は一般客が利用できます。市場で仕入れた魚などの新鮮食材を売っているお店が約400店舗軒を連ねています。

 

 

場外市場はいつも観光客からプロまでたくさんの人で賑わっています。ついついたくさん買ってしまいます。持ち帰りが大変なときは宅急便の受付もあるので心配はないですよ。

 

 

築地のお店は午後には閉まってしまうところが多いので遅くても昼までには訪れたほうが良いですね。

 

 

築地でお買い物やお食事が済んだらチョット足を延ばして築地本願寺に見物に訪れるのもいいですよ。

 

 

築地本願寺はお寺としては少し変わった建物なんです。インドの仏塔を思わせる石造りの建物です。しかし、内部は伝統的な真宗寺院造りになっているんですよ。

 

 

本堂の入り口には牛の像があって、随所に動物のレリーフが施されているので見るだけでも楽しいお寺です。

 

 

場外市場近くに波除稲荷神社があります。昔から『災難を除き波を乗り切る』稲荷として祀られています。獅子殿にある厄除け天井大獅子は「願い串」を納めると願いが叶うと人気となっています。

 

 

波除稲荷神社では六月につきじ獅子祭が執り行われます。タイミングが合えばお祭りを覗いてみたいですね。

 

 

築地は同じジャンルのお店が集まっている街ですが訪れる時間帯を変えたりして新しいお店を開拓する楽しみをもてる街です。

 

銀座

銀座

 

老舗店やブランド店が軒を連ねるのが銀座です。最近、新しい店が増えましたが銀座の品格は以前のままです。

 

 

銀座のシンボルは時計塔ですね。銀座に行ったことがなくても映像などで時計塔が乗っている和光の建物を何度も目にしているはずです。

 

 

和光はネオ・ルネッサンス様式の建物で、輸入時計や革小物など高級商品を置いてあるお店です。商品もさることながらサービスも銀座の一流店という感じです。

 

 

銀座は歴史のある街でもあります。銀座の地名の由来は銀貨製造の役所に始まった所です。

 

 

木造建築がほとんどでしたが明治5年に大火にあい焼け野原になってしまい洋風の不燃建築街にすることで現在のレンガ造りの街になったそうです。

 

 

金春通り沿いには「銀座発祥の地」の碑が立っています。普段は碑があるのさえ気が付きませんが目にしたときには足を止めて読んでみるのもいいですね。

 

 

銀座の街なかに豊岩稲荷神社があります。明智光秀の家臣が主家再興を願って祭ったという伝承がありますが今は恋愛成就の神様として有名になっていて多くの女性参拝者が訪れる神社になっています。

 

 

もう一つ銀座の歴史といえるのはレストランです。資生堂パーラーは老舗西洋料理店として有名ですよね。アイスクリームソーダは子供の頃のあこがれのデザートでした。

 

 

他に銀之塔のビーフシチューや煉瓦亭のポークカツレツは伝統の味で何世代にもわたって愛されている味です。銀座に行った時には立ち寄らずにはいられません。

 

 

歴史のあるお店ばかりではなくここ数年はファストファッションブランド店のオープンも相次いるなか老舗百貨店も常に進化しています。

 

 

銀座三越は増床して銀座・有楽町界隈では最大規模になっていますし、松屋銀座はヨーロッパの市場のようなデパ地下が人気となっています。

 

 

両デパートの屋上は緑化が進んでいます。銀座みつばちプロジェクトへ参加しているためです。都会と自然の共生を目指していてその一環として銀座のビルの屋上でミツバチを飼うようになったそうです。

 

 

銀座の街で密を吸ったハチからハチミツが生まれ、そのまま販売されたりスイーツになったりします。

 

 

銀座は伝統と革新を融合させようとしている街になっています。

 

日本橋

日本橋

 

江戸時代から日本橋界隈は商売・流通の拠点として大いに賑をみせていました。今も繁栄を続けている日本橋の表通りは日本橋三越・日本橋高島屋など格式あふれるデパートが立ち並んでいます。

 

 

裏通りには昔を偲ばせる史跡や江戸の味を伝えている老舗店などがあります。日本橋三越は東京都選定歴史的建造物に選ばれたルネッサンス様式の建物です。日本橋タカシマヤはデパートでは初の重要文化財になっています。

 

 

 

他に日本銀行ネオ・バロック式建築や三井本館はコリント式建築など美術館のような建物です。歴史を生き抜いてきた建物をしっかりと見ておきたいですね。

 

 

三井本館の7階は三井記念美術館になっていて茶道具を中心に国宝6点、重要文化財71点など約4000点所蔵されています。2ヶ月毎に企画展や特別展を行っています。

 

 

日本橋の橋は浮世絵に見られるような木造で火事などで何度も架け直されました。明治44年に現在の石造二連アーチ橋が架けられました。

 

なんと19代目の橋で東京大空襲でも落ちることなく現在まで生きています。親柱の「日本橋」「にほんはし」の文字は徳川幕府最後の将軍徳川慶喜の筆のよるものです。橋には細かな装飾やオブジェが施されています。麒麟は繁栄を獅子は守護のシンボルだそうです。

 

 

日本橋を何気なく渡っているときは気にも留めないかもしれませんが橋自体がどのような歴史をたどってきたか考えながら渡ってみるのもいいですね。

 

 

表通りから裏通りに入ると古くから続いているお店があります。1857年創業の和菓子屋榮太樓總本鋪の金つばや飴はむかしから変わらない味として今でも愛されています。

 

日本橋鮒佐は元祖佃煮屋です。旬の素材の佃煮が人気ですね。老舗洋食屋といえばたいめいけんで、オムライスはふわトロとしていて一度食べたら他のオムライスはもう食べられないという感じです。

 

日本橋界隈では新しい商業施設のコレド室町は一つのビル内で日本橋の老舗巡りが楽しめます。

 

日本橋は伝統と新しい風が息づく街になっていす。

 

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